こんにちは。たこ焼き大好きのサト(@satokita_z)です。
関西出身でもなんでもない東京在住の僕ですが、実は月に2回は自宅でたこ焼きを楽しむほどのたこ焼きラバーです。
でも、自宅でたこ焼きと聞いてこんなこと感じている人いませんか。
- たこ焼きって自宅でやるとあんまりおいしくできないよね…
- カリトロのたこ焼きは、やっぱりお店で買って楽しむものでしょ?
- たこ焼き器買ってみたけど、焼き上がるまで時間がかかりすぎちゃって…
実際、僕らもイワタニのスーパー炎たこに出会うまではそんなことを感じてました。
それに、我が家に遊びに来てくれる友人たちも、うちでタコパーをやるっていうとこんな感じで、最初はあんまり乗り気じゃないムードなんですよね。
でも、タコパー終えて帰っていくころには、「うちも、このたこ焼き器買うわ」ってなってるんですよね。
この記事を読んでもらうと、イワタニのカセットガス式たこ焼き器「スーパー炎たこ」のことをもっと知ってもらると思います。
「自宅でもこんなにおいしいたこ焼きが簡単にできるんだ」ってことを感じてもらえると思います。
それぐらいお気に入りの商品なので紹介いたします。
たこ焼き器 スーパー炎たこの外観
まずは外観をいろいろ見てもらいます。
6年近く前に購入したものです。普段はこの外箱に入れて保管してます。
箱の裏側にはこんな感じで、おいしいたこ焼きの作り方が書いてます。
箱から出すとこんな感じ。プレートは取り外しできるので、脱落してしまわないように固定バンドで固定されてます。
火力調整レバー。フル出力だとかなり火力が強いです。
たこ焼き器 スーパー炎たこはカセットガス式
さて、そんなたこ焼き器 スーパー炎たこは、見ての通りのカセットガス式です。
使用するカセットボンベは一般的なものでOKです。写真はイワタニさんのもの。
こんな感じでカセットボンベを差し込んで使います。
スーパー炎たこはサイズが小さいので、カセットボンベがこんな感じで飛び出します。
カセットガス式たこ焼き器は火力が強い
カセットガス式たこ焼き器 スーパー炎たこを使って感じるのは、やっぱりガス式は火力が強いということ。
こんな感じでガンガン熱してくれます。
火力が強いので短時間で焼きあがる
火力が強いと何が良いかというと、たこ焼きが出来上がるまでの時間が短くなります。
電気式・ホットプレート式のたこ焼き器を使っている友人たちの口からそろって出てくるのが、たこ焼きが出来上がるまでの時間の長さに対する不満。
「いつまでたっても焼きあがらない」ということは、カセットガス式たこ焼き器 スーパー炎たこではありえません。
こんな感じのたこ焼きがあっという間に焼きあがります。
短時間で焼けるので、お腹をすかせた子供達を待たせることなく、どんどん焼きあげることができます。
ガス式の直火効果で外側がカリっ、中はトロっと焼きあがる
短時間で焼けるけど、おいしいってのもスーパー炎たこの良いところ。
詳しいことはわかりませんが、焼きあがったたこ焼きは実際に「カリトロ」です。
ガスの直火効果が効いてるとのことです。
こんな感じのU字バーナーで、プレートをがんがん加熱してくれるので、その直火の効果で外側がカリっと焼きあがるのでしょうね。
専用のU字バーナーは…
良いところだらけのスーパー炎たこですが、ちょっとした欠点もあります。
プレートの真ん中と端で火力が完全に均等というわけではないんですよね。
真ん中が火力強くて、端っこが弱い。
特に、下の写真でいう右側、カセットボンベに近い側の火力が弱いです。
実際、写真でも右側のたこ焼きがなんとなく焼きあがってない感じがするのが、わかってもらえると思います。
左から二列目・三列目あたりは既にきれいに丸く焼きあがってますよね。
ちなみにこの欠点、たこ焼きたちをローテーションさせながら焼くことで対応できます。
カセットガス式たこ焼き器は電源コードがいらないので野外でも使える
僕らがカセットガス式たこ焼き器 スーパー炎たこを重宝しているもう一つの理由がこれ。
カセットガス式なので屋外に持ち出せるんですよね。
花見とかバーベキューとか。
ちょっと風に弱いので天気は注意が必要です。でも外で食べるたこ焼きも乙なもんです。
たこ焼き器 スーパー炎たこ のプレートはフッ素コート加工
プレートの表面を見るとこんな感じでつやつやです。
5年以上使い続けている我が家の炎たこでこの状態です。なかなかのコーティングです。
フッ素コート加工が効いてるので、たこ焼きの返しが簡単です。
実際に焼いている様子を見てください。
まずはプレートに生地を流し込みタコ・てんかすを入れた状態です。火が通る前なので生地はまださらさらです。
だんだん火が通って生地が固まり始めてます。生地がちょっと膨らんできたのがわかります。
生地を竹串でカットします。うちの炎たこは、古いモデルなので、後述する「切り溝」がありません。
何度かくるくる返した状態。穴の中にほとんど生地が収まってます。
更にクルクル返し続けた状態。完成間近です。プレートの表面にほとんど生地が残っていないのがわかりますか?
たこ焼き器スーパー炎たこのプレートには切り溝
僕がスーパー炎たこを購入したのは2014年。
当時のモデルにはなかった特徴が、この切り溝。
たこ焼き初心者の頃、生地をカットするときに均等に切れないなぁなんて悩んでた悩みが、この切り溝で解消されています。
たこ焼き器 スーパー炎たこのプレートは取り外して丸洗い可
楽しかったたこ焼きパーティーが終わった後のお片付けも楽々です。
表面にはフッ素コートが効いてるので、これくらい汚れてしまったプレートも…
ささっと洗い流せばこんな感じで汚れはきれいに取れちゃいます。
プレートのフッ素加工は、購入から5年以上経過した今でもつやつやのスルスルです。
長くお付き合いできる道具っていいですよね。
たこ焼き器 スーパー炎たこの収納方法
最後は、使い終わった後の収納方法。
僕らは、洗い終わったプレートを一晩乾燥させた後、元箱に入れて収納棚にしまっています。
結構、ボリュームがあるので、この点は要注意ですね。収納スペースを確保してから購入しましょう。
まとめ
今回は、お気に入りのカセットガス式たこ焼き器 イワタニのスーパー炎たこについてレビューしました。
ガス式の強い火力と直火効果で、カリトロのおいしいたこ焼きを短時間で作れるたこ焼き器 スーパー炎たこは、5年間つかった僕たち家族が文句なくお勧めできるたこ焼き器です。
火力が均等じゃなかったり、収納スペースの問題があったりとちょっとした問題もあります。
でも、子供達が喜ぶ顔が見れるし、花見・バーベキューと外でも大活躍のイワタニのスーパー炎たこ。
たこ焼き好き、パーティー好きの方はぜひ購入して見てください。絶対に楽しめますよ。
サト(@satokita_z)でした。